「バイクのエンジンオイル交換を自分でできれば、もっと安く済むのに…」そう思ったことはありませんか?
アドレス110(CE47A)をUber Eatsや出前館などのフードデリバリーで毎日走らせていると、1日の走行距離は100km以上。
毎日100kmも走っていると、エンジンオイルは短期間で劣化するため、交換頻度も高くなります。
ですが心配はいりません。オイル交換は慣れれば30分もかからず、工賃も節約できる整備なんです。
現在フードデリバリーが専業の私にとってバイクのオイル交換は仕事の一部。
バイク配達歴3年半で何度もオイル交換を繰り返してきました。
正直、オイル交換作業において失敗も経験にしましたが、今では良い経験になったと思っています。
この記事では、私の失敗を含めた経験をもとに、アドレス110(CE47A)のオイル交換に必要な工具や手順、そして初心者が気をつけたいポイントまでわかりやすく解説します。
原付きバイクのエンジンオイル交換は初心者でも可能!?実は注意点が多い作業

原付きバイクのオイル交換
「簡単そうだから自分でもできそうだな」
そう思って、あなたはこの記事を読んでることでしょう。
たしかに、バイク整備の中でもエンジンオイルの交換は初心者がチャレンジしやすい整備。
簡単に思われがちなバイクのエンジンオイル交換ですが、実は注意すべき点がいくつかあります。
私は過去に、ドレンボルトを強く締めすぎたり、適切な工具を使わずにボルトの頭をなめたり、オイルを入れすぎたり…
このような失敗から、適切な工具を使い、指定トルクでドレンボルトを締めること、そして必ずゲージでオイル量を確認することの大切さです。
適切にバイクのオイル交換を行っていればバイクのエンジン寿命を伸ばすことができます。
アドレス110のオイル交換方法を早く知りたいと思っていると思いますが、この記事ではまず最初にオイル交換の重要性や作業の注意点を解説しているので、是非順番にごらんください。
原付きバイクのオイル交換で、よくある失敗例(私の体験談あり)
原付きのオイル交換は一見、簡単な整備に思えますよね。
実際に慣れれば、そんなに難しい作業ではありません。
とはいえ、原付きバイクのオイル交換には、いくつかの注意点があるので、初心者がおさえておくべきポイントをお伝えしておきます。
ちょっとした油断がトラブルにつながるので、かならず注意点を守りましょう。
- トルクレンチを使って規定トルクで締める
- オイルは一度に入れず少しずつ入れてゲージで確認する
- 廃油処理パックを事前に準備し、その場で処理する
バイクのオイル交換は必須!その重要性と理由とは!?

バイクのオイル交換は、エンジンを守るために欠かせない作業。
特に宅配、フードデリバリーなど配達の仕事で毎日走行する車両は、通常よりもオイルの劣化が早く進みます。ここでは、オイル交換の重要性とその理由を整理して解説します。
エンジンオイルの役割と重要性
エンジンオイルは「エンジンの血液」とも呼ばれるほど重要な存在。
主な役割は次のとおり。
- 潤滑作用
- 冷却作用
- 洗浄作用
1️⃣潤滑作用
エンジン内部の金属部品が直接触れ合うのを防ぎ、摩擦を減らします。
オイルが均一な油膜を作ることで、ピストンやクランクなどがスムーズに動き、摩耗や焼き付きのリスクを大幅に低減。
潤滑が不足すると異音や振動が発生し、最悪の場合はエンジンが焼き付く恐れもあります。
2️⃣冷却作用
燃焼や摩擦で発生した熱を吸収し、エンジン内部全体に分散させることで温度を一定に保ちます。
冷却経路や金属部品を通して効率的に熱を逃がすため、オイルは常に熱交換の役割を果たしています。
特に夏場の渋滞や高回転走行時には冷却効果が欠かせません。
オイルが劣化すると熱をうまく逃がせなくなり、オーバーヒートの原因に。
3️⃣清浄作用
エンジンオイルは、走行中に発生するススや金属粉、汚れを取り込み、エンジン内部をクリーンに保つ働きをします。
オイルフィルターとともに汚れを循環させず、堆積を防ぐことでエンジン性能を維持。
定期的な交換を怠ると汚れが蓄積し、オイル通路の詰まりや出力低下を招きます。
エンジンオイルの役割は【潤滑・冷却・清浄】という主な3つの働きによってエンジン内部を守ることにあります。
これらがしっかり機能することで、小排気量のエンジンでも長距離走行や高負荷の配達業務に耐えられるのです。
ただし、原付や110ccクラスの小排気量エンジンはストップ&ゴーや高回転での使用が多く、夏の高温や冬の冷間始動によってオイルの劣化が早く進む傾向があります。
だからこそ早めの交換を意識することがポイント。
オイルは使い続けるうちに性能が落ちていきます。潤滑が不十分になると金属同士が摩耗し、冷却や清浄の働きが弱まることでエンジン内部に汚れが溜まりやすくなります。その結果、燃費が悪化するだけでなく、最悪の場合は焼き付きやエンジン損傷につながります。特に仕事で毎日長距離を走る車両では劣化が早いため、通常よりもこまめな交換が必須です。
アドレス110(CE47A)のオイル交換のタイミング(走行距離・サイクル)

オイル交換のタイミングはバイクのエンジンを長持ちさせるための重要なポイント。
私のように配達の仕事で毎日長距離を走るバイクは、早めのサイクルの交換がかかせません。
ここでは、走行距離や使用状況に応じた交換目安をお伝えします。
バイクのオイル交換の一般的な目安
一般的なバイクではオイル交換の推奨サイクルは 3,000km〜5,000km といわれています。
しかし、アドレス110のように排気量が約110ccと小さいバイクでは、発進時にアクセルを大きく開ける機会が多く、エンジンにかかる負荷も大きくなりがち。
そのため、より短期間での交換を意識した方が安心といえるでしょう。
具体的な目安は 1,000km〜2,000kmごと、または3〜6か月ごと。
街乗り中心であっても、定期的にオイルを点検・交換しておけばエンジンを長持ちさせることができます。
距離や期間を待たず、早めにオイル交換をする分には問題なく、むしろ安心感につながるはず。
また、エンジンオイルは使わずに放置していても酸化が進みます。冬場など長期間乗らなかった後は、本格的に走り出す前に新しいオイルへ交換しておくとより安全です。
さらに、フードデリバリーのように毎日長距離を走る場合は、一般的な目安よりも短いサイクルでオイル交換を行うべき。
具体的には2,000kmごと、あるいは月1回程度を目安にすると、エンジンへの負担が軽減され、好調、快適さを長期にわたり維持することができます。
アドレス110(CE47A)オイル交換。私はこんな感じでやってます。
私は今現在、アドレス110の他にジャイロキャノピー(TA03)も所有しており、2台体制で毎日のように配達をおこなっています。
ジャイロキャノピーを所有する前は、アドレス110で稼働していたので、1日100km以上、1ヶ月にすると3000km以上の走行距離に。
オイル交換の頻度としては、およそ月に1回、走行距離3000kmを目安におこなっていて、3年で10万キロくらいまでエンジントラブルもなく快調。
カーボン除去剤(ワコーズフューエルワン)をガソリンに添加していたり、たまにエンジン燃焼室にエンジンコンディショナーを拭き入れ、カーボン除去メンテンナスをしていたのも、長くエンジンの調子を保てた要因かもしれません。
アドレス110が10万キロを超えたころ、マフラーから白煙がでるオイル下がりの状態になったので、腰上エンジンの分解清掃。その結果、現在もいたって快調そのもの。
エンジンオイル交換のサイクルですが、現在は走行距離2000kmを目安におこなっています。
アドレス110(CE47A)原付きバイクのオイル交換に必要なもの

オイル交換を自分で行う際には、最低限の工具と消耗品を用意しておくことが大切です。ここで紹介するものを揃えておけば、初心者でも安心して作業を進められます。
この章から本題であるアドレス110のオイル交換いついて解説していきます。
まずはじめにオイル交換に必要になるものを紹介します。
- エンジンオイル
- ラチェットレンチ+ソケット(17mm)
- トルクレンチ
- オイルジョッキ
- ウエス
- グローブ手袋
- 廃油処理パック
1️⃣エンジンオイル
私はAZというメーカーの10W-40を使用しています。
AZのオイルはコストパフォーマンス抜群。日常的に長距離を走る仕事用のバイクにうってつけ。
アドレス110(CE47A)のエンジンオイル規定量は
フィルター交換なしの場合で650ml
フィルター交換時には700ml
今回はフィルター交換なしの前提で解説しています。
フィルター交換については別記事で詳しく扱う予定です。
やっぱり純正が安心!という方は、下記オイル!
2️⃣ラチェットレンチ+ソケット(17mm)
アドレス110(CE47A)のオイルドレンボルトは17mm
外す際に使う基本工具です。6角タイプのソケットがボルトをナメにくいのでおすすめ。
もしラチェットレンチをこれから購入するなら、この機会にソケットがセットになったものを選ぶのが◎
今後ほかの整備にも使えます。工具は個別に買うよりセット購入がオススメ。
工具セットは収納スマートでカッコいい。
トルクレンチ
ドレンボルトを規定トルク(アドレス110の場合は約35Nm)で締めるための工具。
なくてもドレンボルトを締めることはできるので、なくてもいいように思われがち。
しかしながら、トルクレンチはバイク整備には必ず必要になります。もしお持ちでないなら準備してください。
トルクレンチがあることで「どのくらいの力でボルトを締めればいいのか」という不安が解消され、作業に安心感が生まれます。
特に初心者は感覚だけで締めると失敗しやすいため、ボルトやナットの締め付け具合を正確に管理できるトルクレンチは、必須な工具。
また、トルクレンチには小さなトルクを計測できるタイプと大きなトルク用のタイプがあるため、両方を用意しておくと便利。
小トルクのものはエンジンまわりや小ねじの作業に向き、大トルクのものはホイールナットやサスペンションなど力のかかる部分に使用します。
トルクレンチは「小さいトルク計測用」「大きいトルク計測用」と2本ほしいところ。
今回のオイル交換では、35Nm測れるものが1本あればいい。
オイルジョッキ
新しいオイルを注入するための容器。容量1L以上・半透明で目盛りが付いたジョッキを推奨。
細口ノズル+防塵キャップ付きだと注ぎやすく、ホコリ混入も防げます。
注ぐ前に必要量(今回はフィルター交換なしで650ml)を事前に計量し、車体は水平な場所で直立させてから注入。
オイルジョッキを使用せず、じょうごなどを使用して直接4Lのオイル缶から注ぐこともできますが、個人的にはオイルジョッキを使った方が、スムーズに早く作業が終わるように感じています。
オイルジョッキ使用後、私の場合は使用頻度が高いため、特に洗浄などせず、ホコリやゴミが入らないように保管。ジョッキが入る大きめのビニール袋に包んで保管するのもひとつの手段。
ウエス
手や工具、車体についたオイルの拭き取りに使います。
常備しておきたいのが、使い捨てペーパーウエス。繊維残りが少なく、オイル吸収も良好。
ウエスは手や工具、車体についたオイルを拭き取るための必需品です。特におすすめなのが、使い捨てのロールタイプのペーパーウエス。
吸油性が高く破れにくい上、パーツへの繊維残りも少ないので、バイクや車の整備作業には最適。
手袋
整備作業では、オイルや汚れが手に付きやすく、熱い部品に触れてしまうリスクも。
耐油性のあるニトリル手袋を着用すれば、手を保護しながら作業でき、作業後の手洗いの時間が短時間ですみます。
薄手タイプなら指先の感覚を損なわず、細かい作業にも向いています。
使い捨てなので清潔で、終わったらそのまま処分できるのも便利。
加えて、少し厚手の背抜きタイプの手袋も用意しておくとよいでしょう。
バイク整備の内容に合わせて、手袋を使い分けることで、手を汚さず、快適かつ安全に作業が行えます。
オイル廃油処理パック
抜き取っったオイルの処分に便利なのが「オイル処理パック」
オイル処理パックは内部に吸収材が入っており、廃油をそのまま吸わせて処分できます。
ホームセンターやネット通販で簡単に入手可能。
使用後はしっかり密封し、自治体のルールに従って廃棄しましょう。
抜いたオイルを安全に処理するための必需品。
アドレス110(CE47A)のエンジンオイル交換手順

エンジンオイル交換に必要なものがそろったら、いよいよオイル交換の作業。
あせらず、ゆっくり手順を守れば、初心者の方でもミスの防止につながります。
ここでは、アドレス110の実際のオイル交換の流れを画像付きでステップごとに解説していきます。
- エンジンを数分アイドリングして温める
- ドレンボルトを外し、廃油を受け皿に抜く
- オイルが抜けきったら新しいOリングを付けて、ボルトを規定トルク(35Nm)で締める
- 新しいオイルを650ml注入(※フィルター交換なしの場合。フィルター交換ありの際は約700mlが目安)
- エンジンを始動して数分運転し、オイル量をゲージで確認
数分アイドリングしてオイルを温めることで粘度が下がり、スムーズに抜けやすくなります。冷えた状態だとオイルが固く、抜けるまで時間がかかるため、軽く温めてから作業を始めるのが基本

オイル受けをしっかりセットしてからドレンボルトを緩め、オイルを抜きます。
ドレンボルトは17mmのソケットを使用。
その際、同時にオイルレベルゲージも外しておくと空気が入り、オイルの排出ががスムーズに。
手袋をして火傷を防ぎ、ボルトを外すときは一気に緩めず、少しずつ回してオイルの勢いに備えましょう。
廃油は真っ黒で粘度が落ちている場合が多く、交換時期のサインでもあります。
ドレンボルトは下向きなので緩める方向を間違わないように。
あらかじめ、ラチェットレンチを緩める方向にセットしておけば間違うことはないでしょう。
わたしは、段ボールや布シートを地面に敷いて、その上に寝転がってドレンボルトの脱着作業をおこないます。
右手でラチェットを持ち、左手でラチェットの頭をドレンボルトに押し付けながら緩めるようにして、ボルトを舐めないように気をつけています。

私は古い、オイル缶4Lを画像のように加工して使っています。オイル受けはアドレス110の下に入ればなんでもいいので、ダイソー等の100均でも見つかると思います。
最初は、廃オイルパックに直接オイルを抜いていたのですが、うまく入らなかったりして床を汚すので受け皿を使用するようになりました。

ドレンボルトのOリングを外しパーツクリーナーで洗浄。
Oリングを新しいものに交換し、ドレンボルトを規定トルク(35Nm)で確実に締めます。
オーバートルクはネジ山破損につながるので厳禁です。トルクレンチを使用して正確に管理しましょう。
私の場合、ドレンボルトのOリングはエンジンオイル交換2~3回ごとにおこなっていて、毎回交換はしていません。このあたりは自己責任で。
オイルフィルターとOリングがセットになったものの購入がオススメ。
オイルジョッキで計量した650mlを注入します。
フィルター交換時は約700ml
オイルは、一気に入れるとあふれるので、あせらず、ゆっくり。
オイルゲージで適正量であるか、確認します。ゲージはねじ込まず差し込むだけで測定
エンジンを数分ほどかけて、オイルを循環、エンジンを止めて再びオイルゲージで量を確認。
オイルが規定量に満たなければ補充し、オイル漏れがないかも同時に確認しておきましょう。
オイルの量:650ml (フィルター交換時は700ml)
ドレンボルト締め付けトルク:35Nm
アドレス110(CE47A)のエンジンオイル交換DIYにおけるメリット・デメリット

エンジンオイル交換にかかる費用と作業時間は、DIYとショップ依頼で大きく差があります。
ここでは、
エンジンオイル交換を自分で行う場合
バイクショップ等プロに頼む場合
それぞれのメリット・デメリットも含めて解説します。
エンジンオイル交換をDIYで行う場合のメリット&デメリット
DIYでオイル交換を行う場合、費用は純正オイル使用の場合、オイル代と廃油処理パック等で1,500円程度。
バイクショップに整備予約の必要がなく、自分の好きなタイミングでオイル交換を実施することができます。
作業時間も30分前後でしょうか、慣れてくればさらに短縮可能。
原付きバイクのオイル交換を自身でおこなう最大のメリットはやはりコストが安く済むこと。
私の場合、コスパに優れたAZのオイル(約3,000円/4L)を使っているので、1回あたりのオイル交換費用は1,000円程度の計算。
配達などで高頻度に交換するユーザーにとってAZのオイルは非常に経済的です。
また、自分の手でバイク整備することで車両の状態を把握しやすくなり、トラブルの早期発見にも役立ちます。さらに、整備スキルが身につくことは長期的に大きな財産になるでしょう。
一方で自身でオイル交換をおこなうデメリットも存在。
まず、ラチェットレンチやトルクレンチといった工具を揃える初期コストが必要です。
また、マンション住まいなどでは作業場所の確保が難しいこともあり、廃油処理も自己責任となるため手間がかかります。
オイルに触れるので手や服が汚れるリスクも。
つまり「費用と経験を得る代わりに、時間と環境の工夫が求められる」というのがDIYの特徴です。
■メリット
1.費用を抑えることができる
2.時間の節約になる
■デメリット
1.オイル交換の場所、環境が求められる。
2.工具を揃える初期費用が必要。
バイクショップに依頼する場合のメリット&デメリット
バイクショップにオイル交換を依頼する場合、費用はおおよそ2,000〜3,000円ほどが目安。
作業はプロの整備士が行うため、規定トルクでの締め付けや廃油の適正処理なども安心して任せられます。
特に初心者や工具を持っていない方、整備スペースが確保できない方にとっては大きなメリットといえるでしょう。
また、ショップによっては同時にタイヤやブレーキの点検もしてもらえるため、総合的なメンテナンスチェックにもなります。
一方で、プロにオイル交換を依頼するデメリットとしてはコストがかかる点と、ショップまでの移動や待ち時間が発生する点が挙げられます。
事前に予約が必要になることも多く、すぐに作業してもらえない場合もあります。
ただし、こうした手間を含めても「確実な作業品質と安心感」を得られるのはショップ依頼ならではのメリット、
Uber Eats配達パートナーである私の場合
高頻度で交換が必要なUber Eats配達パートナーや、営業・通勤などで毎日長距離を走るバイクユーザーにとっては、オイル交換はDIYの方がコストを大きく抑えられます。
毎月オイル交換することを考えると、年間で数万円単位の差になることもあります。
さらに、自分で作業することで整備の知識や経験が身につき、トラブルに強くなるメリットもあります。
私は普段、Uber Eats配達のお昼すぎ14時くらいの休憩時間を利用してオイル交換をしています。
こうしたちょっとしたスキマ時間を活用できるのもDIYの良いところ。
ただし、オイル交換は簡単に思われがちですが、ドレンボルトの相手はエンジンそのものです。
締め付けを誤れば大きなトラブルにつながるため、慎重に作業する必要があります。
まとめ|アドレス110(CE47A)のオイル交換は初心者でも慎重にやれば問題なし

アドレス110(CE47A)のオイル交換は、初心者でも手順を守れば自分でできるメンテナンス。
ただし「簡単そうだから」と油断せず、いくつかの注意点、ポイントをまもっておこないましょう。
ドレンボルトの締めすぎはネジ山破損につながり、
オイルの入れすぎはエンジン不調の原因になります。
廃油を適切に処理することも忘れてはいけません。
こうした基本を守りつつ、自己責任でおこなってください。
定期的にバイクのオイル交換をおこなって、エンジン寿命を伸ばしましょう。
